
講習の主な内容
Enrich Driving は運転に必要な知識・技能として,以下の項目に沿って学んでいきます。
- 運転装置の取り扱い
- 運転するために必要な知識
- 信号のない交差点
- 信号のある交差点
- 交通の要領
- 車両通行帯のある道路
- 高速道路の通行
- 駐車
- 安全に通行するための知識と行動
講習は教習車(もしくはマイカー)の車内およびその周辺で行います。
オリジナルの教材を用いた学科と,実際に安全に運転するための実技を交互に学んでいきます。セクションごとに学んでいく形式なので,ほとんど忘れてしまったという方でも知識と技能が無理なく身につきます。
ヒアリングにて重視ポイントをお伝えいただければ,ご希望の項目を重点的に学ぶことができます。
縦列駐車や車庫入れ,高速道路などの部分練習のみの受講もできます。
限られた時間を有効に使うことができますので,インストラクターにご相談ください。
- 教習車(普通車 TOYOTA AQUA)(AT)※1
- 教習車(普通車 TOYOTA PASSO)(AT)※1
- マイカー ※2
- 教習車はすべてATになります。MTはご自身でお持ち込みください。
- レンタカーは使えません。ご自身・ご友人・会社などの車をお持ち込みください。
所要時間の目安
習熟のスピードには個人差がありますが,平均して6〜12時間程度の講習で十分な技能が身につきます。
講習内容と所要時間の例
講習内容 | ブランク 短めの方 | ブランク 長めの方 |
---|---|---|
運転行動の安定化 | 1.5時間 | 3時間 |
交差点での右左折 | 1.5時間 | 4時間 |
駐車・車庫入れ | 1時間 | 2時間 |
車線変更 | 1時間 | 1時間 |
高速道路 | 1時間 | 2時間 |
合計 | 6時間 | 12時間 |
講習当日のご案内
講習の流れ
ご指定の時間・場所に,インストラクターが教習車でお伺いします。
マイカーで受講される場合は,周辺駐車場に教習車を置いて合流します。
(駐車料金は半額ご負担いただきます)
最初に運転免許証を確認させていただきます。
マイカーで受講される場合は,受講前の車両の状態と保険証も確認させていただきます。
講習前アンケートをもとに,当日に行う講習の内容を説明させていただきます。
安全に講習ができる場所まで,インストラクターの運転で移動します。
到着したら座席を交代し,運転開始となります。
講習内容はセクションに分かれています(ページ上部に記載)。このセクションごとに,デジタル教材を用いて知識を学び,実技に移ります。インストラクターからのフィードバックもセクションごとにお伝えします。
講習の最後に,解散場所を目的地として,お客さまの運転で移動していただきます。
お客さまご自身にて講習後アンケートにご記入いただき,ご記入内容をもとにインストラクターと振り返りをします。この振り返りをもとに,今後の講習プランを提案させていただきます。(その場で次回のご予約をとることもできます)
お会計が済みましたら解散となります。
ご用意いただくもの
- 運転免許証
- 眼鏡やコンタクトレンズ
- 免許証に条件のある方は必須
- 運転するのに十分な視力になるようお願いします
- 運転しやすい服装
- サンダルやヒールの高い靴はご遠慮ください
- ハンドル操作がスムーズにできる服を着用ください
- お飲み物
- 講習中に飲んでいただいて構いません
- 蓋が閉められるものをご用意ください(走行に慣れるまでは大きな揺れも想定されます)
- 現金(実費精算用)
- 教習車の駐車料金など,少額の実費精算が発生する場合がございます
- 詳しくは 料金ページのご案内 をご確認ください
- ETCカード(高速練習をされる場合)
- 高速練習における高速料金は全額ご負担いただきます
- ETCカードをお持ちでない場合は現金またはクレジットカードでお支払いできます
- 受講される方が加入されている保険証(マイカーの場合)
- マイカーご利用で加入済の保険がない場合,事前に一日保険などにご加入ください
3時間の無料補講保証のご案内
Enrich Driving では,事故を起こさないための安全な運転行動をみなさまにお伝えしております。
講習内容には絶対の自信をもっておりますが,十分に受講された方が万が一事故を起こしてしまった場合には,無料の補講という形で追加のサポートをさせていただきます。
業界初の試みですが,事故を起こしてしまった方にこそ必要なサービスです。
恐怖心を取り除き,再度安全に運転ができるよう Enrich Driving がお手伝いいたします。
ご利用条件
以下3つの条件すべてを満たされた方が対象となります。
- Enrich Driving にて12時間分の講習を受講している
- 12時間目にあたる講習日を起点として3ヶ月(90日)以内に,ご本人の運転にて対人・対物事故が発生
- 交通事故証明書※をご提示
※ 交通事故証明書は,各都道府県の自動車安全運転センターが警察の資料をもとに作成・発行するものです。発行方法などの詳細は,自動車安全運転センターのご案内(外部サイト)を参照ください。
サポート内容
3時間分の無料補講(出張費・その他実費はご負担いただきますのでご了承ください)。